自身が約15年ほど重いうつ症状に悩んでおり、長い間心身の不調から抜けられませんでした。学生時代は朝起きれないなどの、いわゆる起立性調節障害の症状が見られました。しかし誰にも理解されず異端児扱い。通っていた学校が都内の自称進学校ということもあり、教師には美容師の夢を否定されるなどの経験もしました。諸々のストレスが重なり、非嘔吐過食・遅刻魔・不登校・リストカット等を経て、最終的には成績不振により高3の12月に強制退学。その後は通信制高校に編入するも大学受験に失敗し続けました。
自ずと引きこもりに拍車がかかり、精神科への通院が始まります。なかなか自分を理解してくれるドクターやカウンセラーに出逢えず(今思えば当然なのですが)どれだけの数の病院に通ってきたのだろうと思います。向精神薬や睡眠剤も服用しましたが、希死念慮は募るばかり。身体も生を感じないほど冷え切り、不調は悪化の一途を辿ります。
それでもなんとか仕事に就いたり、大人になってから友人をつくったりと、自分なりに外部との関わりを増やす努力はしてきました。そしてありとあらゆる健康法を試してきましたが、28歳の11月には体がほぼ動かない事態に。救急車を呼ぼうか?そんなときに私が唯一辿り着いた、頼れる最後の砦を皆さんに知っていただきたい。というのが1つ大きな発信理由です。
そして、我々ヒトという生き物は否定されたり蔑ろにされたりすると、素直な気持ちを表現できなくなります。それは、私が長い間抑圧されていたので重々理解しています。アウトプットするの、怖いですよね。痛いほどわかります。ただ、意見がしっかりと言えるようにならないと、あなたが損をするだけなのです。それは、リアルでもネット上でも。
私は、精神疾患というものは、あってないようなものだと思っています。私も、気質としてはHSPや躁鬱のようなものは持っています。ただ、今は自身をビョーキだとは捉えておらず特性だと把握しています。うつっぽい人の方がきっと、細かいことに気付けるし洞察力もあると思うんですよね。
それをこちらの『一流の狂気』という書籍の説明文が表してくれています。
"社会が平穏なときには「正常のリーダー」が活躍する。
しかし普通でない大きな危機に対しては、狂気の指導者が必要とされる。
実際に、偉大なリーダーの多くが精神の病を抱えていた。
だからこそ、彼らは非凡な決断と行動で人々を導き、歴史に残る偉業を成し遂げることができたのだ。
うつ病に苦しんでいたチャーチルは、暴走を始める前のヒトラーの本性をひとり見抜いていた。
深刻な免疫疾患と戦っていたケネディは、薬物治療の影響のもと核戦争の危機を見事に回避した。
ターナーはその躁的なクリエイティヴィティをもって巨大資本に対抗し、CNNを築き上げた。
ガンディーの共感能力は彼の非暴力的抵抗を支えた。"
いかがでしょう?少し前向きに捉えられませんか?
私自身も、暴走を始めるヒトラー的存在をよく見抜いていましたよ。苦笑
ですから、一般的には精神疾患と捉えられるかもしれないけれど
何か抱えているというのではなく、良いものを持って生まれてきている
このような考え方でいて欲しいのです。いきなりポジティブ変換は難しいかもしれませんが、私がこのように自らを曝け出すことで勇気づけられる人がいればいいなと、似た気質の方たちには機会損失して欲しくないなと、そういった強い思いがあります。
また、媒体問わず、私を上手く活用してぜひアウトプットの練習をしていただけたらとも思っています。文字が怖ければ♡押すとかそんな感じで全然いいので。ハードルを最低ラインまで下げて、自分の殻を破る小さな行動をしてみてください。私もリアクションされると嬉しいですし。質問などもご遠慮なく。
↑このようなコアな質問は大変嬉しいですね。いい意味でキモいの、大歓迎です。笑 何年も前から追ってくださり本当にありがとうございます。
ちなみにこの質問の回答はこちらでした。
現状では健康情報をメインに、役立つコンテンツをどんどん出していきます。健康のことに関してはすべてブログにストックします。人間健康第一なので。それぞれ体質があるので合う合わないはあるかと存じますが、15年ほど血迷ってきた私から何かヒントを見出していただけたら幸いです。体のことに関しては、私の言うことが絶対というわけではなく、いろいろ試して自分に合うものを見つけてあげてください。それが本当の意味で自分を大切にするということです。
そして健康という土台が整ったら、今度は自分が発信する側に回ってみて欲しいのです。自ら発信をすることで、友人ができたりファンができたり、誰かが救われたり、ビジネスに繋がったりするかもしれない。発信する理由や目的はなんでもいいし、むしろなくてもいい。人を傷つけるようなものでさえなければ。とにかく「自分の生きる意味が分からない」そのような状況から脱却して欲しいのです。私がずっっっとそうだったから。
情報発信・ビジネスをするという点で私が大事にしている価値観は、決して奪う発想をしないこと・お客様(視聴者)との長い関係を築くことです。マーケティング用語を挟むと、LTVやCSに特化したメディアでありたい。この単語をわかりやすく説明しますね。
LTVとはLife Time Valueの頭文字をとったもので日本語では「顧客生涯価値」と訳されています。簡単にいうと、お客様が自分(自社)のサービスに生涯どれだけお金を落としてくださるか?ということです。
CSとはCustomer Satisfactionの略で顧客満足度のことですね。こちらは理解に難くないかと。
では、このLTVとCSに特化するためにはどうしたらいいのか?といえば、いかにお客様を感動させられるか?が重要になってきます。
これに関しては、ディズニーが最強のビジネスモデルです。ディズニーって圧倒的に世界観が確立されているし、アトラクションの安全性やショーにも抜かりがない。接客サービスもめちゃくちゃいい。どこを切り取ってもバエるし、おみやもイケてる。そりゃ当たり前にリピーターはつくし、顧客満足度も高いよねと。
↑ディズニーシーのマゼランズというレストラン。大航海時代の冒険家マゼランにちなんでいるので、地球儀が置いてあったり船を想起させる内装になっていたりと作り込みがすごい。食事の写真の右端に見えるパンにはミッキーの型がくり抜かれていたり。
こういう細かいこだわりが、ブランドを作る上で非常に重要だと学びになります。だいぶ前に行った際の写真なので、当時はコース料理が食べられましたが今は無理かもw
同じくディズニーシーにあるホテルミラコスタ内のベッラヴィスタ・ラウンジも良かった。インスタに写真を載せているのでご興味があれば。
シーは、水に反射する光が煌びやかでロマンチックだなーと。
※ランドの話全然してませんが笑、直近で行ったのはランドです。
私は特にディズニー狂信者というわけではないのですが、老若男女の動向や流行りを肌感覚的に体験できるという理由もあって、最低年1では行くようにしてます。正直問題、人混みは大の苦手なのですが、これに関しては遊び兼勉強ですね。私は、発信者として時流を読むということは超超超超大事だと思っています。これには様々な理由があるのですが、まずは真面目な話ばっかじゃマジつまらんっしょ。ってのがデカい。校長の話みたいなのしたくないんでw
最後に。
私の情報発信はビジネスを加味しての情報発信なのでお金をいただく側面はもちろんありますが、決してそれだけではなく、私の発信きっかけで少しでも人生が好転するヒントが得られる…そういう人が増えたらいいなと、このような熱意で、この肉体が朽ちるまで、発信業を続けていく所存です。
どこの誰よりも出し惜しみなく情報提供ができるよう、今後もコツコツひたすらメディア作りに勤しんで参ります。写真もたくさん載せてクソダルコンテンツにならないよう笑、写真集的なノリで見れるように作り込んでいきますね。
p.s.熱量高くなるとついつい口が悪くなることがあります。ゴメンナサイ。笑
私「もうちょっと品良くしないとだよね」
元コンサル生「上品だと思うけどなぁ」だそうですw
定期的に暴れ馬になりますが苦笑、根幹の部分ではこのような思いを秘めているのだと伝われば嬉しいです。
暗い日本から、少しでも光を見出せる人が増えますように。
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